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2006年06月01日

アントワープ州立ダイヤモンド博物館、輝きを増して5月に再開

 アントワープはダイヤモンドと深い係わりをもつ町です。市中心部の1km平方にも満たないダイヤモンド地区は500年以上にわたってダイヤモンド取引における世界トップの座を守ってきました。アントワープ州立ダイヤモンド博物館は本年4月一部改修を実施、アントワープとダイヤモンドとの密接な関連性に着目し、より一層スタイリッシュな博物館となって5月1日より再開しました。






 新しい展示スペース「360度のウェルカム・ウィング」ではオーディオビジュアルを使って文化的・歴史的見地からダイヤモンド博物館の役割とアントワープ市内に残るいわゆるダイヤモンド遺産について解説します。 また「魅惑のダイヤモンドコーナー」は現代のセレブシーンの変化にあった内容にアップデートされました。現代社会の最先端をいくセレブな人々、それはポップ・スターやラップ、ヒップ・ホップなどのスターたちです。彼らは美、愛、富、力のシンボルとして不変のステータスであるダイヤモンド宝飾品を好んで身に着けます。彼らニュー・セレブからbling-bling(キラキラ)カルチャーの流行が生まれました。



「バーブル帝の遺産」展 
 ダイヤモンド博物館では10月より年末までインドの文化をテーマにした特別展を企画しています。インドの長い歴史の中でもムガール王朝(16世紀前半〜19世紀中頃に栄えたインド史上最大のイスラム王朝)時代の文化についての展覧会で、ムガール王朝の伝説的始祖バーブル帝およびムガール王朝期の宝飾品、また宝飾デザインに見られるアジアとヨーロッパ東西双方の影響に着目します。同展を通して、ムガール王朝時代の宝飾製作の巧みと今日の宝飾品に与えた影響がわかり、インド文化への理解が深まることでしょう。


「バーブル帝の遺産」展
期間 : 2006年10月1日〜12月31日
時間 : 10:30〜17:30
休館 : 水曜(祝日を除く)
入場料: 6ユーロ
会場 : アントワープ州立ダイヤモンド博物館
Diamantmuseum Provincie Antwerpen
Kon. Astridplein 19-23
2018 Antwerp
Belgium
tel. +32 (0)3 202 48 90
fax +32 (0)3 202 48 98
HP : http://www.diamantmuseum.be/