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2006年07月19日

「ベルギー王立美術館展」9月12日(火)から国立西洋美術館で

 ブリュッセルのベルギー王立美術館は古典美術館と近代美術館から構成されるベルギー最大の規模を誇る美術館です。同美術館より今回100点を越す作品が日本に出品されることになりました。多数の日本初公開作品を含む展覧会は、ベルギー美術に触れるまたとない機会となることでしょう。

 ベルギー王立美術館は、1801年ナポレオン・ボナパルトの政令によって設立された長い歴史を持つ美術館です。そのコレクションは15世紀から20世紀までの広い範囲に及び、ベルギー絵画の豊かな伝統と多様性を余すところなく伝えています。同展は16世紀のフランドル絵画から20世紀のベルギー絵画までの歴史を一気にたどってしまおうという意欲的な企画です。
 油彩約70点、デッサン約40点の珠玉の名品が出品されます。出品作家はブリューゲルはじめ、ルーベンス、ヴァン・ダイク、ヨルダーンスといったバロック三巨匠、近代絵画ではクノップフ、アンソールら象徴主義の画家からマグリット、デルヴォーなどシュルレアリスム画家に至るまで多岐にわたっています。現存する作品自体が40点ほどしかないビーテル・ブリューゲル(父)の作品のなかでもほとんど門外不出と言われた「イカロスの墜落」の出品は、近年の作者論争ともあいまって大きな話題を呼ぶに違いありません。

9月12日(火)〜12月10日(日)

国立西洋美術館(東京・上野公園)
入場料:一般1400(1200)、大学生1100(900)、高校生600(400)カッコ内は前売り
開館時間:9:30〜17:30
休館日:月曜(ただし9月18日、10月9日は開館、9月19日、10月10日は休館)

お問い合わせ:03-5777-8600
公式ホームページ:http://event.yomiuri.co.jp/royal/
国立西洋美術館ホームページ:http://www.nmwa.go.jp

2007年1月6日(土)〜3月25日(日)

長崎県美術館
ホームページ:http://www.nagasaki-museum.jp/

2007年4月7日(土)〜6月24日(日)

国立国際美術館(大阪・中之島)
ホームページ:http://www.nmao.go.jp/

(ルネ・マグリット「光の帝国」1954年©ADAGP, Paris & SPDA ,Tokyo, 2006 ©KMSKB-MRBAB)