



2009年6月、王立美術館の隣にあるネオクラシック様式の4階建てのアルテンロー邸がマグリット美術館として生まれ変わります。ベルギー王立美術館とマグリット財団が長い年月をかけて収集したコレクションと、個人収集家のコレクションが貸し出され、世界最大のマグリット・コレクションを誇ります。
シュルレアリスムの巨匠マグリットが残した作品など200点が展示されます。代表作の「光の帝国」をはじめとする作品が3フロアにわたり展示されている他、マグリットが友人に宛てた手紙や、マグリットが撮影した写真、ポスター、などのコレクションも展示されます。それぞれのフロアではマグリットが友人と共同で制作したショート・フィルムも映し出されます。
美術館は初期の作品を中心に展示したレベル3から、晩年の作品を展示したレベル0へ降りていく順路になっています。画家の人生、時代の流れ、作品の移り変わりを辿りながら作品が鑑賞できます。
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1929年までに描かれた作品の展示。初期の作品や独自の技法を確立するまでに至る過程を紹介しています。この時期の代表作「The Midnight Marriage 真夜中の結婚式」(1926)、「The Man from the Sea 海の男 」(1927)を見ることが出来ます。 |
| The Man from the Sea,1927 © Charly Herscovici, with his kind permission – c/o SABAM-ADAGP, 2008 | |
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1930年~1950年までの作品の展示。マグリットが手がけた広告デザイン、戦争や社会主義といったテーマを描いていた時期のあまり知られていない一面にスポットをあてています。この時期の代表作「Black Magic 黒魔術」(1945)を展示。 |
| Black Magic,1945 © Charly Herscovici, with his kind permission – c/o SABAM-ADAGP, 2008 | |
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1950年~1967年までの作品の展示。シュルレアリスムの第一人者となったマグリットの傑作「The Dominion of Light 光の帝国」(1954)、「The Domain of Arnheim アルンハイムの領地」(1962)、「The fair Captive 囚われの美女」(1965)、「The Blank Page 空白のページ」(1967)が展示されます。 |
| The Dominion of Light © Charly Herscovici, with his kind permission – c/o SABAM-ADAGP, 2008 | |
| レベル0はエントランスホール。地下のミュージアムショップ“ショップ・マグリット”では、マグリットの作品をモチーフにしたグッズが購入できます。 |
マグリット美術館 Magritte Museum
Place Royale 1, 1000 Brussels
Tel : +32(0)2 508 32 11
Fax: +32(0)2 508 32 32
info@fine-arts-museum.be
http://www.musee-magritte-museum.be
開館時間:9:30~17:00(火~日)、水曜日は~20:00まで
休館日:月曜、1/1、1月第2木曜日、5/1、11/1、11/11、12/25
入場料:8ユーロ(一般 / 大人1名)
5ユーロ(団体 / 15名以上)
2ユーロ(学校見学 / 150名以上)
アクセス:鉄道、メトロのブリュッセル中央駅より徒歩約5分
ベルギー王立美術館のとなり
お体の不自由な方はPlace Royale 2からの入場になります。

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