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ひとり旅歩き方ガイド
> フランダースの古都を列車で訪ねる2泊3日
フランダース地方に点在する美しい古都を訪ね歩こう。
ブリュッセルを起点にして、鉄道を利用すれば効率よく
移動できる。
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Point !
最初に訪れる
ルーヴェン
は13世紀に毛織物産業で栄えた古都だが、
ビールの町
としても有名。
Point !
メッヘレン
はカリヨンと
タペストリー
で有名。「ゴウデン・カロルス (Gouden Carolus)」などの地ビールを生産する
ヘット・アンケル醸造所 (Brouwerij Het Anker)
を訪れてみるのもいい。
Point !
アントワープ
は
ルーベンス
と
ダイヤモンド
の町
Point !
古都ゲント
は、16世紀にはパリに次ぐ大都市であり、ブルージュと並ぶ
北方ルネサンス
開花の地。
Point !
ブルージュ
に向かう途中、2つの小さな町に寄り道してみたい。1つは
オウデナールデ
。
デ・ラレン館
で、タペストリー作品や、タペストリー制作および修復の実演を見ることができる。
もう1つは
コルトレイク
。ここには13世紀に建てられたベギン会院がある。敷地全体がさながら小さな村のように美しい。その一部は博物館になっていて、当時のベギン(修道女)の暮らしぶりがわかる。中世の風景をそのまま留めているブルージュでの見どころは、ベギン会院、1856年から自家製ビール「ストラッフェ・ヘンドリック」を醸造している
デ・ハルヴ・マーン (Brouwerij De Halve Maan)
、
メムリンクの美術館
など。
Point!
世界屈指の美しさを誇るマルクト広場では、可愛いカフェに腰を下ろしてお茶をいただいてみたい。時間があればのどかな運河クルーズも体験しよう。
ルーヴェン
美しいゲントの夕暮れ
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ビール醸造所の数およそ120社、ビールの銘柄800種ほど。ベルギーのビールの充実度は半端ではない。国民1人当たりのビール消費量はドイツを上回っている。中世の頃修道院でビールを盛んに醸造して以来、各地でビール作りが行われ、やがてビールはベルギーの文化となった。ベルギー・ビールの魅力は、伝統に養われた高い醸造技術により、さまざまな味わいを楽しめること。代表的な種類には次のような物がある。
トラピストビール(トラピスト会修道院で醸造されたビールで色が濃く、濃厚な味わい)。修道院ビール(主に、かつてビールを造っていた修道院と同じ製法で醸造したもの)。ランビック(ブラバント地方でのみ生産される、古い麦芽を使い、1~3年樽で寝かせたもの)。グーズ(年代の異なるランビックをブレンドしたもの)。クリーク(若いランビックにチェリーをつけ込んだもの)。ファロ(ランビックに黒砂糖を加えたもの)。ブランシュ(白濁した黄金色のビールで、爽やかな酸味)。ピルスビール(日本のビールに近いもので、消費量は最も高い)。
ビアカフェでは通常20~30種類のビールが置かれていて、それぞれ専用のグラスで出してくれる。ベルギーではビールは一気に飲み干すのではなく、ゆっくりと味わって飲む。つまみもあまり取らないのがベルギー式。さまざまな地で異なるビールを味わってみたい。
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