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ブリュッセル(Brussel/Bruxelles)

ブリュッセル(Brussel/Bruxelles)

美術館・博物館情報

中世の香りただよう石畳のグランプラス広場からスタート。市庁舎、王の家、小便小僧、ガルリ・サンチュベール、プチ・サブロン広場、聖ミシェル聖ギュデュル大聖堂、王立美術館、王立美術歴史博物館、王宮、楽器博物館、王立中央アフリカ博物館、ラーケン王宮、アトミウム、グラン・サブロン広場、月曜を除く毎朝の花市、週末の骨董市とクラフト市、毎日の蚤の市、アール・ヌーヴォー建築の巨匠オルタの住まい兼アトリエだったオルタ美術館など、見どころいっぱいです。

王立美術館
Musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique Art Ancien / Art Moderne

王立美術館

古典美術館と近代美術館の2部構成。古典美術は14世紀から19世紀までを展示。中世では、ファン・デル・ウェイデン、バウツ、メムリンク、ボス、マサイスなど、バロックではルーベンス、ヨルダーンス、ヴァン・ダイクなどを中心に展示。ブリューゲルやルーベンスにはそれぞれ一室が当てられている。近代美術館は15世紀から20世紀にかけての作品を地下8層にわたって展示。アンソール、デルヴォー、マグリットらのベルギー美術とフランスの新印象派などが中心。

王立美術館

オートワールド
Autoworld

オートワールド

1986年開館。世界各国のクラシックカーを展示。世界最大のクラッシックカー・コレクション(950台)。1886年から1970年にいたる自動車史が一望できる。ベルギーが車を生産していた第二次大戦前の車両(ミネルヴァ、FN、インペリア、ナジャン、ジェルマン、ヴィヴィニュス)も豊富。 (C)BI-TC

オートワールド



マグリットミュージアム
Musée René Magritte

マグリットミュージアム

1930年から1954年の間、ルネとジョルジェット・マグリット夫妻は、ブリュッセルのジェット区にあるエッセゲム通り135番地に住んでいた。ここでいくつかの傑作を描いた。リビングとアトリエは彼の住んでいた当時そのままに修復され、関連図書、資料センターもある。

マグリットミュージアム

マグリット美術館
Magritte Museum

2009年6月に王立美術館の別館としてオープン。作品や資料など200点が展示される。美術館は初期の作品を中心に展示した3階展示室から、晩年の作品を展示した1階へ降りていく順路になっており、画家の人生、時代の流れ、作品の移り変わりをたどりながら作品鑑賞が楽しめる。

マグリット美術館



テルヴューレン 王立中央アフリカ博物館
Tervuren, Musée royal d'Afrique Centrale

テルヴューレン 王立中央アフリカ博物館

ブリュッセルの南東テルヴューレンの森の中にある博物館は国王レオポルド2世が建築家シャルル・ジローに命じて建造した宮殿でルイ16世様式の建物です。19世紀末アフリカのコンゴを植民地化*した国王レオポルド2世は次第に膨らむコンゴから運んだ貴重な芸術作品や品々のコレクションや資料を収め、人々にコンゴがどんなところかを広める場所として博物館を創立しました。以来、博物館はアフリカ文明の調査研究の世界的中心となって活動してきました。同博物館は世界でも有数のアフリカ文明コレクションを有することで「アフリカ文明の殿堂」とも呼ばれます。
注:コンゴは1960年独立、現在コンゴ民主共和国

王立中央アフリカ博物館

楽器博物館
Le MIM, Musée des Instruments de Musique

旧百貨店オールドイングランドの建物を転用。ハープシコードやピアノを含む西洋の楽器の他、古代の楽器やインド、インドネシアなどの楽器も収集。1500点以上のコレクションがある。 

楽器博物館

シャルル・ド・ロレーヌ宮 18世紀博物館
Palais de Charles de Lorraine

ネーデルラント総督オーストリアのシャルル・ド・ロレーヌが1757年に建てた宮殿。5つの展示室にオーストリア統治下および18世紀のリエージュ公国時代の展示品を陳列。  

ブリュッセル市衣装とレース博物館
Musée du Costume et de la Dentelle de la Ville de Bruxelles

18世紀の階段切妻建物を転用。レース、刺繍、服装についての歴史を貴重なコレクションで紹介。



ベルビュー博物館 
Musée BELvue

王宮に隣接するベルビュー博物館は、18世紀後半にギマールの設計により建築され、かつてはベルビュー宮として王室の住居に使われていた時代もありました。内部にまで工夫の凝らされた美しい建造物で一見の価値があります。現在は1830年建国以降のベルギー史と王室歴史博物館として使用されています。

ベルビュー博物館

自然史博物館
Musée des Sciences Naturelles

恐竜の骨格標本や、昆虫、魚、貝の化石などの貴重な資料を豊富に展示。太古の動物や自然環境を最新の技術を用いて再現したスペースもある。

自然史博物館

王立美術・歴史博物館
Musées Royaux d'Art et d'Histoire

サンカントネールのアーチの南翼。アジア、エジプト、ギリシャ、ローマなどの古代美術と、19世紀までのベルギーのタペストリーや工芸品を展示。

王立美術・歴史博物館

ベルギー漫画センター
Centre Belge de la Bande Dessinée

1906年にアール・ヌーヴォーの巨匠ヴィクトル・オルタの設計で建てられたウォーケーズ織物市場を、1987年から1989年にかけて修復転用した博物館。漫画王国ベルギーの60年以上にわたる歴史を、4500点を超える原画等の展示により紹介。3万作以上を閲覧できる世界最大の漫画図書館も併設。

ベルギー漫画センター

マルク・スレーン・ミュージアム
Marc Sleen Museum

マルク・スレーン・ミュージアム

マルク・スレーンが描いた多数の作品、新聞のイラストレーションを展示・紹介。読書コーナーや特別展のためのスペースも設けられている。

マルク・スレーン・ミュージアム



ジャック・ブレル館
Éditions Jacques Brel

ブリュッセル生まれのシャンソン歌手、ジャック・ブレル資料館。

ジャック・ブレル館

ダヴィッド&アリス・ヴァン・ビューレン美術館
Musée Van Buuren

ブリュッセルの高級街区ウックルにあるこの美術館は、同名のオランダ人銀行家で芸術愛好家(1886-1955)が住んだ邸宅。現在は在住当時の1930年頃の様子をよく再現しながら、そのコレクションを展示公開している。見事なアール・デコの調度やタペストリーの他、ブリューゲル(父)の『イカロスの墜落』をはじめ、ペルメーク、ヴァン・ド・ヴェスティーヌ、スピラール、アンソール、藤田、ド・スメト、ゴッホ、エルンストなどの作品を集める。エリック・サティが使っていたアール・デコ調のピアノもある。庭園も素晴らしく、ベルギーの国民的庭園設計家ジュール・ビュイッサンスによるアール・デコ様式の薔薇園(1924年)や英国庭園と、ブリュッセル王立美術館そばの「芸術の丘」の設計でも著名なルネ・ぺシェールによる『雅歌』に着想を得たラビリント(迷路1968年)、ハートの庭(1969-70年)が興味深い。

ダヴィッド&アリス・ヴァン・ビューレン美術館

エラスムスの家
Maison d'Érasme

ロッテルダム出身のユマニスト、エラスムス(1469-1536)がルーヴァン大学から1521年に移り住んだのがここ。5ヶ月間の滞在だったが、『僻邑アンデルレヒトより』と題する数々の手紙にはこの家での生活がくつろぎと歓びに満ちていたことが細かに記されている。建物は十五、六世紀の煉瓦造りのゴシック・ルネサンス建築。エラスムスの手紙や手稿の他、カンタン・マサイス『エラスムスの肖像画』(十六世紀)、ヒエロニムス・ボス『主の公現(マギの礼拝図)』(十六世紀)、『痴愚神礼讃』初版本(ストラスブール1511年)などの貴重な展示品が、ルネサンス、ユマニスム、新教と旧教との対立といった西欧史のハイライトを如実に物語る。エラスムスの家でもうひとつ面白いのは「薬草園」と「哲学の庭」。薬草園には、この哲学者が持病の治療のために薬草を用いていたことにちなんで薬草が分類されている。哲学の庭は最近できたばかりの新しい庭で、エラスムスの哲学をテーマにした現代彫刻が配されている。

エラスムスの家

オルタの家
Musée Horta

アール・ヌーヴォーの巨匠ヴィクトル・オルタ(1861-1947)の自邸兼アトリエ。1898年から1901年にかけて建造。建物ばかりでなく、壁画、モザイク装飾、家具、ステンドグラスなどのすべてがオルタの設計で、素晴らしい調和を見せている。

オルタの家


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